保護犬の里親になる

Category : DIARY, その他 by takeshi

2017年05月28日

昨年12月に犬の里親になりました。サティと名付けて、一緒に暮らしています。朝起きたらヨガの後に1時間の散歩。ずっと夢見てきたけれど、いままで踏み出せなかった犬との生活が始まりました。 サティは昨年10月に多摩の動物センターから保護されて、なかなか引き取り手が決まらなかった犬でした。問題はトイレをハウス(犬小屋)のなかや、そこらじゅうでしてしまうこと。また、吠えてうるさいことでした。保護されたときは3−4歳と考えられていましたが、その後2−3歳ではないかと言われました。 今まで人間と共同生活できるようには飼われていなかったため、飼い始めた当初は本当に気が休まりませんでした。ハウスのなかで何度も何度もオシッコをしてしまって(これは気分的には最悪に落ち込みます)、根気よくトイレを教え続けて、今では少々気を遣うくらいかなという程度にまでなりました。毎日歯磨きしてあげて、ヘアカットも自宅でやっています。一緒に代々木公園に行ってワークショップに参加したり、山に登ったり、また長野県に旅行にも行きました。 サティは最初は人間のルールや共同生活に慣れていなくて大変でしたが、サティより手のかからない犬もたくさん保護されています。犬を飼いたいときは、まず保護犬を検討して、良い出会いを少々気長に待つことをお勧めします。 _1070141 _1070154 IMG_20170430_140238 自転車にも乗れます。 _1070230-2 あいぽんの実家のニコラと。吠える癖も治りました。 IMG_20170528_085033 朝の稲荷山公園にて o0480060413758857305 多摩の動物センターでレスキューされた時のサティ。当時3-4歳ではないかと言われていた。血液検査では栄養失調と診断された。