デンマーク再訪

Category : COOKING, COPENHAGEN, TAKESHI, YOGA by takeshi

2022年04月30日

2022年3-4月。コロナ後初めてデンマークに行きました。いつも行ってるヨガアシュラム&ラーニングセンターのAnanda Gaoriiへ。 3年前に仕込んでおいた味噌が、パンデミックで計画していた一年後に蔵出しをできず、ずっと熟成してあったので、それをどうにかするのが第一目標。それと、ロシア・ウクライナ戦争で色々考えてしまう事へのヒント探し。また瞑想の先生ダダ達に会ってこの三年間疎かになってしまった普段の瞑想のチェックアップです。 なんとかヨーロッパが先行してコロナ感染対策が緩くなったタイミングで、日本はまだ緩くはなかったけど、帰国する頃には緩まっているだろうとの憶測で、行きました。 現地ではなにも変わらずのコミュニティ生活がつづけられていましたが、イベントもレッスンもできない状況が続いて、経営は厳しい状態だったそうです。 初めて泊まった新しい部屋。窓が二つあって明るい。バスルームは共有バスルーム。 早朝の、静まり返ったサービングルーム。 テーブル、ソファ、薪ストーブがあるダイニングルーム キッチンで販売用味噌のパッケージ開始。 出来上がった味噌。約300パックできました。
Wake Up dayに参加

Category : DIARY, YOGA by kojima

2017年05月01日

禅僧のティク・ナット・ハン師の教えに基づいた若者たちのコミュニティー、集まりであるWake UPが主催するマインドフルの教えの会「Wake Up Day@表参道」に参加してきました。 フランス、タイから僧侶尼さんがいらして、お話を伺ったり、ティク・ナット・ハン師の教えやプラクティスの方法を共有する会でした。 ティク・ナット・ハン師の言う「マインドフルネス」とは、「今というとき瞬間に目覚めている力」で、それに気がついていいることがwake up(目覚めている状態)というお話でした。 今回特に「歩く事」と「食べる事」についてのマインドフルネスの実践について教わりました。 例えば歩く時は一歩一歩をしっかりと噛み締めるように歩き、今ここに居て歩いていることを意識的に行います。一歩一歩に呼吸も合わせていきます。ゆっくり歩くときは1、2歩で吸って、3歩、4歩ではくという様にです。 食べる時には、食べることだけに集中します。おしゃべりはもちろんしませんし、色んな事に考えに思いを巡らすこともしません。ただ目の前にある食べ物を見て、よく咀嚼して食べます。食べ物を見るというのは、それがどのように作られ(大地の恵みや作った方の愛でできていることなども含め)ているかを観察することも含みます。よく咀嚼するのは液状になるぐらいしっかりで、そうすると消化にも良いしその食べ物を最大限味わうことができると言います。 以上は私が学んだことなのですが、誤っているといけないので、詳しくはこちらをご覧いただけると良いと思います。 →Wind of Smile: ティク・ナット・ハン師のマインドフルネスの教えに基づくプラクティスについて 私は毎朝のヨガ(アサナ)とメディテーションを日課にしていて、みんなにもおすすめしたいのですが、なかなか実践しようと思うには敷居が高いように思われてしまいます。(実際は続けていけばいくほど難しいことではなくなるのですが。。。) 同じ様に最近良く耳にする「マインドフルネス瞑想」のように一般的に座禅を組んで瞑想をするとなると難しいイメージがありますが、ティク・ナット・ハン師の勧める方法のように日常の行為の中にマインドフルネスの実践を行うというのは、誰でも気軽に取り入れやすいのではないかと思い、是非友達にも紹介していきたいなと思いました。
協力する

Category : DIARY, YOGA by kojima

2016年02月28日

とある日瞑想後のdiscourseより。 「人の体は一つであり、時間はとまったり戻したりできない。だから同時に一人では色々なことはできない。人それぞれ、その時々の役割があり働いている。誰か一人が働いているわけではなく、みんなが様々に働いている。同じ場所で同じ仕事をしていることだけを協力と呼ぶのではなく、いろんな場所でみんなが生きていることが、寝ている時でさえも、起きているときでさえも、cooperate-協力-しているのだ。」 結構この考え方は賢くて、例えば、 自分一人が、何かを任せられてしまって仕事をして疲れてくると、ふとあの人はさぼっているのに〜とか、楽なことばかりしている〜なんて不満に思ってしまうことが度々あるわけですが、そんな時、あの人も違うところ(時間)で大変な思いをして働いているかもしれない。と思えるとイライラはおさまります。 さらには、自分は忙しくて休憩をとれないけれど、あの人は(自分の代わりに)休憩がとれるからとっている。世の中はバランスですからみんなが一斉にわーっと忙しい仕事をしていたら、怖いことです。だから、あの人は休憩しているのだ。と。役割は上からやってきて、その役割を果たすことは歓びであると思えるまではなかなか難しいですが、この位ならば実践できそうな気がします。
内面の平静と外面のブレ

Category : DIARY, YOGA by kojima

2016年02月04日

外身からは怒ったり泣いたり、興奮したり、パニックに見えても、心は穏やかで平静であるように。顔で笑って心で泣いての逆のような言葉であるが、私の解釈はこうである。心の中に一つの確固たるぶれないものがあれば、いくら涙しても、怒りに震えても、その一つのぶれない何かに戻ってこれるということなのだと思う。人は感情の起伏の波に日々生きている、大人になると多かれ少なかれ感情表現をコントロールできるようになる。そのうち、心の内の感情を押し殺したりやり過ごすことにも器用になっていく。しかしその結果として人は頑張りすぎてしまったり、内面を無視してしまうことも確かである。心の中の雨や嵐をなだめたりしながら前に進むことは悪いことではないが、無理はイケナイ。無理はどこかで行き詰まる。心の中のブレナイ何か、そこへの気づきが健全な心を築くのではないかと思う。
#MysoreIII Palace – 2013 india trip –

Category : INDIA, TRAVEL | OVER SEAS, YOGA by takeshi

2013年12月22日

マイソールはちょっとした高原で湿度も低く、過ごしやすい。 ちょうどブドウとバナナのシーズンで、通りには僕の好きな青ブドウが溢れていました。 インド人はみんな親切だし意外と安全に感じたけれど、お金持ちの中年男性は、ちょっと傲慢な感じのする人が多い。若者は大抵思いやりがあって清々(すがすが)しいけれどそれは世界共通か。 いつも通りほとんど予備知識のないまま街に入ったのでとりあえず中心地へ行ったけれど、アシュタンガヨガのアシュラムやそれを目指している旅行者はみんな郊外にいる。 _IGP0515 マイソール、出発の日の朝のパレス _IGP0398 朝、ホテルより
朝ヨガレッスン

Category : DIARY, YOGA by kojima

2013年07月22日

先週末はレギュラーの水曜夜のレッスンに加えて、朝のレッスンを企画した。Surya Namaskar(太陽礼拝)を中心に、アーサナとプラナヤマ(呼吸法)の練習。朝のヨガの時間を個人的にとても大事にしているので、それを友人と少しでも共有できてよかったと思う。プラクティスの後は、サトヴィックな朝食。季節のフルーツサラダと、焼きたてのロティにギーはないのでオリーブオイル、本当は良い牛乳でチャイをしたかったけど手に入らなかったので豆乳でマサラチャイを入れた。朝のスタートから自分の体の隅々まで注力することで、全身が喜んで、有機的に働いてくれる感じがします。朝ヨガすごーく、おすすめ。
今夜のヨガを終わって

Category : DIARY, YOGA by kojima

2013年07月18日

今夜はお母様と一緒に高校生がヨガに来てくれた。 私の言葉が影響するかはわからないけれども、 なんでも吸収してしまいそうな目をしてこちらを見ている。 なんか新鮮!と思ったら、みんなそんなような目をしている! はっ!ドキー☆= 私が大好きで大切なヨガの事を、誤解のないようにみんなに伝えたいな。 ともかく自分が体験したこと、思うところ、先生に学んだ事をちゃんと伝えていければ良いなぁ。