食欲

Category : DIARY, INDIA by kojima

2011年03月10日

実は一人旅の緊張から、日本を出発してから2日間、 お腹が全く空かず、機内食はほとんど手を出さないし、 水と持たせてもらったきなこクッキーを数枚かじって、 このまま何も食べないでも…という気分になっていたのですが、 今朝起きてこれはいけないと思って、お昼に日本にいる間にチェックをしていた 日本人の女性とその旦那さんがやっている日本食を出してくれるカフェOKAERIへいきました。 門が閉まっていたのでやってないのかなとピンポンしてみると快く旦那さんが応えてくれて、 奥さんのみちこさんや、旦那さんのリシケシさん (※ちなみにリシケシは元々あるえらいヨギーがこの地にやって きて修行をしたところから着いた地名で元々は名前なのだそうです) と沢山お話をしているうちにお腹が少し空いてきました。 食事メニューはインド定食と、日本食定食、スープから選べましたが、 私はインドに来て間もないので、インド定食(インドタリー)にしました。 これが、とてもおいしくて感激。 一つ一つ丁寧なところに、とても気持ちを感じてうれしく思いました。 例えばご飯はこちらで多く使われている、細長いものではなく、丸っこいクセのない味のお米。 ダルの豆は発芽させたものを使っていて、やさしい味付け。 全部食べられるか自信がなかったのでお米を少なめにしてもらったとはいえ、 おかずの種類が多いので、なかなかの量でしたが、全部残さず食べる事ができました。 別段になりますが、こちらでは残しても牛が食べてくれるから大丈夫だよとみちこさんに言ってもらったのも 良くかったのだと思います。 昨晩も、ホテルの食事を大分残してしまい、気分が良くなかったのですが、少し気持ちが楽になりました。 なるほど、道でゴミをあさって牛ちゃんがもぐもぐ食べているのを見かけますから。 食事をいただいて、ガイヤシンフォニーで知られる岩手の初音さんのことを思いだしました。初音さんは自分がつくるおにぎりや、食事で心が病んだ人を癒しています。自分ではヒーラーとかそういうことは気になさっていないと思いますが、心を込めて作った食事は、 やはり人の内側に通じるのだと思います。 cafe Okaeriのみちこさんも、元々インドのダラムサラの日本食レストランルンタで、 私がお世話になったこともある、なおこさが作る料理を食べて、疲れた旅の中元気をもらったのを ずっと覚えていて、自分もそういうお店を作りたいと思ってはじめたのだそうです。 料理は心ですね。心をこめれば、自ずと味も良くなるわけです。 cafe Okaeri 場所:ラクシュマンジュラのリキシャがたまっている場所、(白いモスクのような建物の先です) TIP TOPというレストランと小さい商店の間の坂道を上がって行きます。最初にホテルが左手にある坂です。 車もあまり上がっていかないので、のどかな雰囲気で徐々に一軒家などがぽつりぽつりと目に入ってくる素敵な坂道です。その他には何もないので、不安になるかもしれませんが、そのまままっすぐ進むと右手に小さい商店さらに、左手の角に小さいスナックなどを売る商店がありますので、そこを左に折れます。道なりに行くと ラジェンドラヨガセンターの大きな看板が見えますので、そこの1Fです。 牛よけにゲートはしまっていますが、開けて入ってOK。白壁の明るいカフェで、気持ちが良い場所です。