マクロビカフェでロハスなライフスタイル?

Category : DIARY by kojima

2006年05月13日

先日日比谷で、母とマクロビオティックのカフェで食事する機会があった。 私はサンドイッチセットを頼んだ。 セットの内容は、さほど大きくないプレートにサンドイッチが2つと、 小さく盛られたサラダ。サラダのよこにアルファアルファとザウワークラフトみたいのが ちょこっと盛られている。それに食後のドリンクといった内容。
サンドイッチの1つはカボチャサラダ。これは普通の家でもよく作るんじゃないかな。 ただ、マクロビなので普通のマヨネーズは使っていない。 もう一つは車麩を揚げてバルサミコ酢で味つけてしている。 レンコンの梅酢漬けがはさんであるのが、気が利いている。 サラダのうえにはキビの揚げたのがのっていて、食感をよくしてある。
どれも、丁寧に作った感がよくつたわってくるし、量も少ないので、 いつもよりじっくりゆっくり食べる。 おそらくマクロビってそういう食べ方、 ゆっくりじっくり噛んで、野菜の味なんかをよく味わうもの。 食後の有機栽培コーヒーのエスプレッソには、 メイプルシュガーを入れていただく。
うーんマクロビカフェね、なんだかロハスとはほど遠い感じに私は 思えてしまう。 マクロビ自体もちょっと無理してるとこはある。例えば、 マヨネーズは卵が入っているので使えないので代わりに、豆乳でつくったりしている。 車麩をあげたのはおいしいけど、それってチキンとか肉の感じをだそうとしている ようにとれる。白糖を使えないからメイプルシュガーを使うわけだけど、 メイプルシュガーは結構高価だし、そんなにおいがする甘味を、 イタリア人ならエスプレッソにはいれないだろうしね。 そんな風なので、完全にっていうのは無理はあるけど、 体のために、おいしくベジタリアンを楽しむということで、私自身 マクロビに反対派ではない。実際、肉が苦手な私にとって、車麩をあげたものは 大変おいしくいただけるし、穀菜食にして、単糖をなるべくとらないことで、食事がおいしく感じる いうのも実感したことがある。一緒に行った母の友達は肝臓をわるくしていたのを、マクロビにしてから良くなったと言っている。
マクロビ自体はもともとは、きっと体の健康だとか、 料理を通じて、自然に近い生活ってものを提唱するようなものなんじゃないかと 思うが、1800円の高めなランチだとか、おしゃれなショップカードにデリ風カフェなんかを見ていると、 すごくプラスティック的なチープなものに感じてしまう。 言ってみれば、有機野菜なんて、別に全然おしゃれなんかじゃないわけ。 芋虫とか、ミミズとか、堆肥とか、そういう臭くて、カッコいいからは程遠いものがベースになってるんだよね。 流行だからって、マクロビとか、健康食だとかをさもクールでカッコいいものみたいに、 、1800円ランチとかいって涼しい顔して出すようなお店が沢山増えないでほしいものです。